22年通った蕎麦屋が閉店。それだけだけど落ち込んだ...

下写真。その蕎麦屋のランチ。そばor うどんを選び、小さな弁当箱に入ったご飯とおかず。これが日替わり。680円。老父婦が2人でやっている小さな店。テーブルも3つしかない。二階に宴会に使える広い部屋があるのだが、この10年ほど使われていない。

味が抜群にいい!ということはないが、庶民的な味で、週に何回かは通った。実はこの店の隣に、喫茶店があり、そこは洋食ランチを出していた。そこにも15年ほど通ったが、数年前に閉店した。こちらは客が入らないからではないが、ポークジンジャー定食とか、ハンバーグ定食とかがあった。
20年前後通った、その2つの店がこの数年で相次いで閉店。何だか言葉にできない悲しさを感じる。その隣にラーメン屋があるのだけど、そこは劇マズで絶対に行かない。そんな店が残って、庶民の味の店がなぜ潰れていくのか?
蕎麦屋は55年間、営業していたそうだ。そのうちの約半分、22年間通ったことになるのか? あの老夫婦は今後、どーしていくのだろう? そんなことも考えてしまう。そして、あの蕎麦ランチをもう2度と食べることないと思うと、悲しい。
先にも書いたが、「美味しい!」というのではない。でも、毎日のように、当然のように食べた昼飯がもう二度と食べられないと思うと、寂しいものがある。でも、こうして時代は移り変わって行くのだろうか......


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2015年05月04日 Posted byクロエ at 13:22 │Comments(0) │監督日記
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